2024年1月7日

1月6日 新春土曜行動

福知山原水協 2024年新春土曜行動(86回目)実施

2024年1月6日(土)12:40~13:30 
JR福知山駅前北側
参加者7名


#ガザ即時停戦!
#イスラエルは病院・学校などへの攻撃をやめよ!ジェノサイドをやめよ!
#ロシアはウクライナへの武力侵攻を止めよ!
#国連憲章に基づき紛争を解決せよ!
#核兵器による威嚇を即時停止せよ!
#ロシア軍は、ウクライナから全面撤退せよ!


 今回の土曜行動は一昨年の3月以降のべ86回目となるJR福知山駅北土曜行動を実施しました。
スピーチの中では、まず1月1日に発生した能登半島地震で亡くなった方への追悼と被災者への早急な支援展開を呼びかけました。
次いで、ウクライナやガザ地区で続く理不尽な市民虐殺と生活破壊を絶対に許すことなく、国連憲章と国際人道法に基づく紛争解決を!と強くアピールしました。

 核兵器を保有するロシアとイスラエルによる核兵器使用の脅しは、「核兵器が戦争を抑止する」という議論が幻想であるだけでなく、戦争をする自由を核兵器保有国に与える極めて危険なものであることを明らかにしています。
それに対し、人類が長い歴史の中で手に入れた紛争解決の手段=国連憲章と国際人道法、そして人類を核兵器の脅威から救う核兵器禁止条約の存在が増々光り輝いています。
ロシアのウクライナ侵攻とイスラエルのガザ侵攻に対し真逆の対応をとるアメリカ政府の姿勢は、彼らの政策が国連憲章と国際人道法に基づく正義に基づくものではなく、まさに自国の政治的、経済的利害に基づくものであることを如実に示しました。そのようなアメリカ政府の意向に追従する日本政府の姿勢は、他国から信頼されるものでもなく、日本国民を再び戦争の惨禍から守るものでもありません。
 核兵器の廃絶と世界平和を求める私たち福知山原水協は、憲法9条の平和的原則を守り、国連憲章と国際人道法を順守した外交政策、さらに核兵器禁止条約に参加する政府を強く求めていきたいと思います。