2024年福知山平和行進 第2日(7月3日)
◆7月3日(水)
10:00 福知山市長要請
11:00 市議会議長要請
10:00~11:00 市街地宣伝カー運行 1コース
11:00~12:00 市街地宣伝カー運行 2コース
12:30 市街地平和行進出発集会 福知山駅北口公園
13:00 平和行進出発→福知山駅南口→市役所→福知山駅北口公園解散
15:00 三和支所前出発集会→自動車パレード
《福知山市長への要請》
市長の代わりに市民人権室芦田室長が対応されました。
最初に、実行委員会を代表し福知山原水協大西勝己代表が挨拶し、活動報告冊子を手渡すとともに主な活動の紹介を行いました。
市長メッセージを代読する芦田直也室長
その後、福知山平和行進実行委員会大西代表に手渡されました。
引き続いて、京都平和行進実行委員会が事前に送付した「非核平和施策に関する要望書」の各項目に対する文書回答の説明を受けた後、回答書を受け取りました。
残り時間は参加者との懇談となり、米軍による実弾射撃訓練に伴う騒音被害や土地利用規制法にたいする住民からの不安の声が参加者から紹介されました。また、平和の鐘や戦争展、原爆の絵展などの取組も紹介されました。
閉会にあたっては芦田室長から激励の言葉をいただきました。
短時間の懇談でしたが、市民人権室による丁寧な準備により内容の濃い要請(懇談)となりました。
《市議会への要請》
市民人権室長との懇談終了後、市役所5階の議会応接室に移動して市議会への要請を行いました。
田渕裕二議長と足立伸一副議長が対応される予定でしたが、あいにく田淵議長に急用ができたとのことで足立副議長が一人で対応されました。
足立副議長から激励の言葉を受けた後、参加者との懇談に入りました。
足立副議長からは、平和行進の歴史や行進ルートについての質問の他、参加者の高齢など、運動の世代継承についての質問もありました。
参加者からは、福知山戦争展の取組の案内や核兵器禁止条約への参加を求める請願への協力などの要望が出されました。
《市街地出発集会・市街地行進》
実行委員会を代表し福知山地労協奥井正美議長が挨拶。
決議案の提案
酷暑の中、行進に出発しました!
途中、警護の警察官の方から「体調不良の方はおられませんか」と参加者に暖かい言葉。
警察官の皆様もたいへん暑い中、制服を着てでの先導と警護等ありがとうございました!
あと少しで終点
解散地点では冷たい飲み物がふるまわれました。
《三和町集会と自動車パレード》
最初に、実行委員会を代表し福知山平和委員会の水谷徳夫代表が挨拶(写真上)
次いで地元を代表し、日本共産党の吉見純男市議が挨拶されました。
7台の車を連ねていざ出発!今年も三和町一帯に核兵器廃絶を呼びかける声が響き渡りました。